vonvoyage32のブログ

キャンピングトレーラーを牽く'96ランドローバー・ディスカバリーに乗って14万キロ。別の趣味車が良いなぁ~と964C2に乗り換えました。カミさんの足車プジョー307CCで暫く牽引。キャンプ仲間とアコギとか弾いたりしますが、電脳化アコギの出音機材の方が気になってアコギ練習よりもPA好き。二輪の大型免許は「いつか」と言う間に時は過ぎ還暦後に限定解除。バイクライフも楽しんで。ふっとした事からヨットに目覚め!小型船舶免許も取得し28ftのNereidsで航行を楽しむ間もなく減価償却済みの爺々です。

エンジン修繕 その後 故障の原因は・・・・

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残念ながら丘に上がった河童状態で年を越した我が艇"Nereids"ですが、精意修繕のお陰でエンジン搭載まで工程は進みました。

 

既に販売は終了しているヤンマーの2GM20F型は今でも部品は出荷しているそうで、先般の投稿通りシリンダーヘッド、ブロック、ピストン、コンロッド・・ほぼ全部じゃんってレベルで取り替えて組み上げて戴いたとの事。

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あ邪魔した時点ではエンジンは搭載ずみでクラッチ、変速機はまだプペラシャフトとの接続前でした。ポカァ〜ンと空いたエンジンルームでこの先どーなるかしらんと思ってた事を思うと大進展です。
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さて、先般の記事を引用してFBの「ヨット遊びしようぜ!」にエンジン故障原因を問う投稿をしたところ、先達、先輩から・・・教示が。
・・・
エンジンの逆転
始動時のセルのチョン掛けやストップ時に稀に逆転してしまう事がある様で、バースに進入時アイドリングがエンストに近い状態になりアスターンでふかしたタイミングで逆転のキッカケに成ったのでは・・・との考察です。コンロッドの屈曲方向も基本右回りのエンジンが左に回った場合の曲がりでは!?との指摘も。

・・・

なるほど、そう考えれば排気ポートから冷却海水を吸い込んでしまい、一瞬はエンジンふかした様な状態からエンスト、つまりはその時点でウォーターハンマー事象でエンジン内部は破壊して停止・・・説明がつきます。

・・・・

そうなると使用方法のミスでも整備不良とは云えず、強いて挙げればアイドリング調整不良はあるかもしれませんが、・・・

本当に「事故」だなぁ〜  
自分を含めて誰かのミスを追求することが出来ないから、帰って「ほっ」としているのが正直な気持ちですね。

 

航行距離 0nm

総航行距離 372.5nm

エンジン稼働時間 0h

総稼動時間(積算)    リセットして0hに

            Ahoy there!