台風LANは大きく西側へ進路を取ったので
雨、風共に拙艇への影響は少なかった模様で有難い事です。
まだ、盆休みでしたから台風一過16日には様子も見て、台風仕舞いも解除・・・・
するのが本当ですが、天候が不安定でしたので先延ばし。
・・
20日日曜日にバースへやって来ました。
ファーラーのジブセールを復旧して
ドジャーのキャンバスも元通り
「よしっ!オートパイロットの帆走での試運転だ!」
良い東風も吹いているし、と
元気一杯に出航したのですが、・・・・
「暑い!」「だるいぃ~」
何だか海の色が流れ出た土砂の所為も有るのでしょう
濁っていて、・・・・波は風の割に妙な具合に押し寄せてくるし・・・。
積極的に帆走して操舵する気分になれず・・・・
沖合にはガスタンク?若しかして水素タンク?を輸送しているのでしょうか?
伊勢湾の航路からは少し西はずれのこの辺りではあまり見ない船ですね。
メインセールだけは2ポイントリーフ程度に出して
オートパイロットのオートタック機能など試してみました。
しかし、ほぼ機帆走で、おとなしく自分に「潮分の補給」だけして帰港です。
宅に居る時にも考えておりましたが、
ハーバーにNマリンさんを見掛けたので
ヘッド、シリンダーブロックからピストン、コンロッドまで新品に取り換えた
エンジン改修後で運転時間10時間を超えて
念の為に初期点検とエンジンオイル、エレメントの交換依頼をしました。
エンジンマウントなど増し締めとかの点検もおねがいします。
自分はセーリングで帆走、入り江にアンカリングで水遊び、テンダーで上陸
とか妄想してますから
次の工作(笑)は・・・・
・ハンガー用の木製バーをバウ室に付けて居類を移動、キャビンをスッキリと
・室内のボトル、グラスラックとか
・電子レンジとガスコンロそして電気ポット
当然ポタ電を導入するから・・
・冷蔵庫を陸電+インバータとポタ電で継続して使える様に
陸電はマリンエアコン専用に成っているので
ロッカー内に配電盤・ブレーカーからエアコンと屋内AC100V設備への配線
【冷蔵庫の電源・考察】
先日、ヨット泊して陸電接続で既設のバッテリ充電状態で
冷蔵庫を一晩動作させましたら、翌朝はバッテリ電圧がエンジン始動は
出来ない10V台まで下がってしまいました。充電器の仕様は緩速の微電
流による充電の様で陸電AC100接続時は小型インバーターで冷蔵庫を駆
動する電源を確保必要です。
ポタ電の設置場所にも拠りますが、
1) 室内ならばポタ電から直接冷蔵庫へDC12V給電。
2) ロッカー内とか外であれば
ポタ電(AC100)→陸電装置→屋内電装で給電
航行距離 4.97 nm
総航行距離 440.3 nm
機帆走 13:30=(機走)==15:20
エンジン稼動時間 2.0 h
総稼動時間(積算) 14.2 h
Ahoy There!!