12月の日曜日 Nマリンサービスさんが作業エンジンを降ろしてくださいました。
エンジンオイルは吸引で抜き取り
補機類、ホース、電装配線などの取外し
床はステンレスの鋼板で作業床で養生。
ガレージジャッキを挿入してエンジンを引き出す段取りです。
駆動側はクラッチを取外し、プロペラシャフトとは分離して用意は万端。
4トンクレーン付きのトラックを、横付けして
ジャッキとクレーンを駆使してエンジンを吊り上げました。
トラックの荷台に仮置き
外観は綺麗な状態オイル漏れも冷却水の漏れも見当たらず
インテーク側内側に塩を吹いているので、
ミキシングエルボやら熱交換器辺りの破断による
海水の逆流、燃焼室からインテーク側への吹上げ?
海水の吸い込みでピストンはウオーターロックしているかもしれません。
疑わしいのはこの辺りでしょうか?まだまだ、クランクの腰下破損の恐れも除外できません
航行距離 0nm
総航行距離 372.5nm
エンジン稼働時間 0h
総稼働時間(積算) 71.8h
Ahoy there!