モーリスのアコギ
拙舎に置いているアコースティックギター
ひょいと取ってチューニングしようとしましたら
グニュっと妙な感覚。
注視すると
ペグボタンが縦にひび割れて
これでは軸と空回りしてしまいますね
早速、ネットで探してポチっと・・・・
が、穴の寸法の記載が合って長孔4mm×3.8mmとあります。
拙ギターのペグシャフトをノギスで測って見ましたら
3.6mm×3.0mm
ありゃりゃ?これではシャフト径より大きいですからネジを詰め付けても空回りの危険在りますね。
もう少し調べておりましたら、
下図の寸法表が見つかりました。
ふむふむ、先の製品はSCHALLER用と見受けられますね。
では拙ギターはGOTOHなのかしらん?
微妙に穴が大きい様に思いますが、
まぁ、これが取付誤差の部類なのでしょう・・・と
寸法表示は無いのですが、GOTOH用と謳っている
このペグボタンをポチっとね。
そこそこ良い具合の色合い
そして良い加減のシャフト、穴の挿さり具合ですが・・・・
やや、ガタが多い気がします。締め付けて置けば使用には耐えそうですが
少しある遊びの所為で動かしていますと徐々にネジが緩む様に見受けられます。
色々考えましたが、アルミテープを1周巻いての装着でほぼガタも無くなりましたので6本すべてに細く切ったアルミテープを仕込んで取付完了です。
ビニルテープの様にすこしづつ痩せて行く事も無いでしょうから万全でしょう!
無事に完了
ぼちぼちと弾いてみたりしております。
・・・・
処で巷には
ジューシーギター(樹脂?)なるものが有りまして
いや、ボディーもネックも樹脂製・・勿論、弦はアコギですから金属ですけど・・・
ヨットの船室に置いておくにはどうかしらん?と食指が(笑)
まぁ、弦はあっという間にサビるかもしれませんが、木製で無い事は海の上の湿気については気にせずに置けるのは遊び用の検討範囲にはいけるんではないかなぁ~