vonvoyage32のブログ

キャンピングトレーラーを牽く'96ランドローバー・ディスカバリーに乗って14万キロ。別の趣味車が良いなぁ~と964C2に乗り換えました。カミさんの足車プジョー307CCで暫く牽引。キャンプ仲間とアコギとか弾いたりしますが、電脳化アコギの出音機材の方が気になってアコギ練習よりもPA好き。二輪の大型免許は「いつか」と言う間に時は過ぎ還暦後に限定解除。バイクライフも楽しんで。ふっとした事からヨットに目覚め!小型船舶免許も取得し28ftのNereidsで航行を楽しむ間もなく減価償却済みの爺々です。

ランニング・リギン

妄想していたランニング・リギンのラインなど改修施工に掛かります。
用意した部材など
 セルフテーリングウインチ、シートストッパ(ロープクラッチ)、デッキオーガナイザー、アイボルト、ハリヤードブロック・・・・など

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バラした部品とか、ボルトナットの小物が、コロコロ・・・・ポッチャンと成るのを防ぐ為に先ずは段ボールで養生

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当然、艇内もドリルの切粉が散舞するので、養生シートを
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ウインチの5ヶ所の穴の墨出しはちょっと手間取りましたが、潔くドリルで穴開けます。数ミリのキリから順にΦ5mmの下穴。
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M6ボルトを使用しますので、同タップで艇躯体にねじ切り。
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旧ウインチの穴はコーキング材をゴリゴリと除去した上で、エポキシ系の接着剤で充填しておきました。
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このセルフテーリングウインチは若しかしたらこの艇よりも年かさかもしれませんね。分解方法も不明でしたが、ネットの世界は凄いです。色々検索しましたところ同じ悩みをアップしている人に画像込の説明をしているサイトを紹介しているのを発掘(笑)
え゛っ!?そんな方法?と驚きでした。
んな訳で貫通部分にはシリコンでコーキングして皿ビスで締め込み固定します。
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ロープクラッチは使用ボルト径とビスとビスの間隔寸法、取付方法の解説は載ってましたので、外形から2個連立固定の寸法を計算して穿孔です。
こちらも同じM6ボルトですから同様に艇躯体にタップ建てて締め込みました。
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デッキオーガナイザーの取付箇所の艇躯体は内部の仕上げ部材迄貫通しているので厚みが40mm程度あり、用意した皿ビス(ざくり用M6×50mm)では長さが足りず・・・・
自分が作業中お昼寝だけのカミさまは飽きて来てたので最寄りの駅まで送って行った序でにホームセンターを梯子して同ボルトを探しましたが、流石にSUS製は60mmまでしか在庫が無く・・・・仮ビスで設置。
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各所裏側は広めのワッシャーを入れてナット締め込みです。
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この後は・・・・

ハリヤードブロックを追加設置し・・・(写真は撮り忘れ)

薄暗くなるまでハリヤードやシート類を引き回し直して
ほぼ、妄想した流れを完了。
んぢゃ、明日は試運転を!と

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ハウスのシャワールームでサッパリと汗を流して

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明日に備えようかと艇内に籠りましたが・・・・・

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件のメアリー嬢が何時、何処へやって来るやも進路も不明です。台風の暴風雨の中、自艇で遭難しては迷惑甚だしいですから・・・
舫を確認して帰宅する事にしました。
  では・・・

      to be continued