土曜日はお休みに出来ましたので、ハーバーへ。
設置がほぼ完了しているウインドラスの電源と制御線と手元スイッチの接続を完成させて試運転まで進めます。
コックピット・ペデスタルの電気用ボックスにiPadなどの充電用電源とウインドラスの手元スイッチを設置ですが、ちょっと小ぶり過ぎなので防水の蓋付きボックスに変更しようと思ってます。
電源をコックピットまで引いたので、コックピットでGPSプロッタ、水深計として既存のホンデックス魚探も使える様になりました。振動子も購入しているので、船底の何処かに取付け様と考えております。
バウのアンカーロッカーも掃除して、ロープとチェーンも収納します。おっかなビックリでフットスイッチを操作してみます。
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「ん?うんとも、すんとも・・・動かない(汗)」
ブレーカーはオンにしたし、・・・電源、操作配線も確認して繋いだ筈。
「あっ!操作配線に指示のヒューズ。フォルダーを取付けてヒューズを差し込んでないわ。」
と凡ミスに気が付いてヤレヤレ(笑)
無事にフットスイッチでも、手元スイッチでも巻き降し共に動作を確認出来ました。
波の無いバースでの試運転ですから、アンカーとハルの干渉はありません。
現場では水中に降したりの水面までは慎重に手で揚げ降しをした方が良さそうです。
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然し乍ら、妄想の「入江にアンカリングして・・・」に一歩近付きました。
さて、アンカリング場所の水深測定に既存の魚探を使用、出来ればキールの前に設置しようと先日は振動子の全高を縮める加工して、今日はキャビンの床下からの配線経路の探索です。(長年のチリが積もり汚れが溜まっていたので掃除をする羽目に陥りました)
各床下スペースは中央のビルジ吸い出しのマスに向けてホースであったり、開口や穿孔されたおり床下の配線経路は問題なく、アース線がキールの取付ボルトまで来ていますのでチャートデスクの配電盤付近へ経路はあるかと思いますが、現況では通線施工が困難かなぁ〜
と、階段下の床板を剥いだところ、「無いです」と聞いていた振動子が有るじゃ無いですか!
魚探機器もオプションバッテリーセットで前オーナーは携帯式で使用する時だけ床板から振動子配線を引き出して居たのでしょうね。
う〜ん、コックピットまで隠蔽配線でなとか引き回したいなあ!!
to be continued