巷で話題のロケットストーブはペール缶と煙突部材で製作が可能との情報
焚口と排煙用の口を開けます。
一応、寸法合わせで貫通を確認
今回は調理ストーブと暖房ストーブの兼用型を目指して
ペール管と燃焼管との間に隔壁を作って断熱する計画
ペール管と燃焼管との間に隔壁を作って断熱する計画
排煙用のダクトと隔壁の取付
排援用は地面を這わせるつもりでエルボで上向きにはせずにストレート。
排援用は地面を這わせるつもりでエルボで上向きにはせずにストレート。
燃焼管を設置して隔壁との間と燃焼管が貫通する高さの外壁(ペール管)にパールライトを充填。
パールライトの余りの軽さに、飛散防止の為切り取ったペール管の底部などを使って押さえ枠を作成。
ペール管は寸胴と思ってましたが、実際は底部が細くて上部が太いコップの様な形状。
既設の持ち手が使えるようにと正立方向に重ねましたが・・・・隙間がね(失敗)
既設の持ち手が使えるようにと正立方向に重ねましたが・・・・隙間がね(失敗)
なんだかんだで作業を始めてから3時間程度で完成。
早速、着火。
なるほど、炎は強力な作用で引き込まれる様に燃えて煙突からは強い熱気が。
調理では無く暖房のストーブを目指してますから上部に蓋を。ダルマや時計型の薪ストーブはドラフトで煙突を上方へ出す為にはテントに不燃材の眼鏡部材が必要になりますが、このロケットストーブが上手く行けば地面を這わせて屋外に排気出来る筈。但し、焚き口の小さい所がなぁ〜
蓋を被せるとやはり空気の流れを阻害する。二次燃焼を妨げるようで煙が出るので、燃焼配管内に小口径のエア導入配管が功を奏するかも知れないなっ!
調理ストーブで上方解放の記事が多くて、二次燃焼のエア供給に関しては情報不足。供給空気の温度も上げた方が良いらしいので、燃焼筒内に沿わせてΦ15程度の銅管を突っ込んで見ようかな?!
と云うわけで まだまだ完成とは行きません。
要・改良ですね。 屋外で使用する調理ストーブとしてならば
本当に簡単に製作できる低コスト、低燃料のストーブです。
要・改良ですね。 屋外で使用する調理ストーブとしてならば
本当に簡単に製作できる低コスト、低燃料のストーブです。