vonvoyage32のブログ

キャンピングトレーラーを牽く'96ランドローバー・ディスカバリーに乗って14万キロ。別の趣味車が良いなぁ~と964C2に乗り換えました。カミさんの足車プジョー307CCで暫く牽引。キャンプ仲間とアコギとか弾いたりしますが、電脳化アコギの出音機材の方が気になってアコギ練習よりもPA好き。二輪の大型免許は「いつか」と言う間に時は過ぎ還暦後に限定解除。バイクライフも楽しんで。ふっとした事からヨットに目覚め!小型船舶免許も取得し28ftのNereidsで航行を楽しむ間もなく減価償却済みの爺々です。

コックピットにテーブルを付けよう・その1

週末、海上にぷかぷか浮かんでランチを頂いたり
バーバーでちょっと寛ぐとか・・・
キャビン内も良いのですが、コックピットのベンチに座って・・・っとのパターンが断然多いですね。飲み物のホルダーはペデスタルのグリップバーに有るのですが、やはりテーブルは必至です。キャンプで使っていた折りたたみとか組立テーブルも良いですが、この際ですからそのバーから「カチャン」と飛び出て、「ササッ」と仕舞えるモノが良いなぁ~~~
・・

妄想は続く訳で・・・しかし、床の一部がせり上がるブツとか世の中には色々なギミックが溢れておりますね。で先達のHPやら検索掛けて「こんなん!どないやねん?」みたいな脳内図面であれこれと妄想。その構想を絵にしてみると・・・。

f:id:vonvoyage32:20230421091801p:image

妄想図面は後で書いてますが、実質にモノを揃えないと
現実には進みません。色々並行してやってますが、試しに「折り畳み式のテーブルブラケット」をポチっとしたのは3月末ですね。

f:id:vonvoyage32:20230421091856j:image

左端の部材がステンレス製折りたたみ型ブラケット
寸法や折りたたみの収納状況、既存のバーへの取付金物などを妄想。

 

テーブルヒンジも板の厚みの部分に取り付ける長尺タイプと悩みましたが、板を塗装して仕上げたらこのヒンジがカッコ良いかなぁ~(程度のレベル)で発注

f:id:vonvoyage32:20230421092032j:image

天板はホームセンターで悩んで・・・ネットでチーク材を注文する手も考えましたが・・・既存の棚用の集成材を調達しました。

 

まぁ、妄想ではニスで仕上げてピッカピカなので材はこれで良いかな(笑)

 

f:id:vonvoyage32:20230421092115j:image

当然、天板に折りたたみヒンジを納める様ほぞ刻みが必要になり、・・・この辺りは大雑把な性格が出てますが(笑)所有の大工道具でごそごそと斫ります。

本来は位置や斫り範囲などミリ以下の単位で墨を出しての作業ですが、そこは だ・い・た・い これくらいな!と作業は4月初旬の週末に。

 

 

 

 

・・・
ここまで出来たから一度艇へ持ち込んで仮付けしようか・・・・とも、思いましたが
恐らく「仮」の筈が素地でも良いかぁ~とかって使い続けてしまうのは目に見えてますから、グッと堪えて塗装工程に入ります。←←←「今ここ」

f:id:vonvoyage32:20230421092208j:image

ニスも各種あるそうですが、
今後は既設のドリンクホルダーもコンパニオンウェイの差し板(外側)も・・・ましてやデッキチェアのチーク(※これはまた別のセトルマリンなどかしらん)もと考えると、バースでの作業を考えると色々と始末が早そうな「水性」だなぁ~。
今回は水性ウレタンニス つや有り チーク色を選択しました。説明には屋内用とありますが、常時はほぼペデスタルのラットカバーら覆われてますし・・・
 ヨットの外装木製品はメンテナンスが欠かせないでしょうから、良しとします。

f:id:vonvoyage32:20230421092218j:image

マイクスタンドもまさか塗装家具の乾燥に使われるとは思わなかったでしょうね。
ヒンジ用の刻み部分に木工用ビスを打って吊り下げました。

・・・・
さぁ~、根気と時間を掛ける作業は・・・・苦手な爺々~ぃが
塗装後のペーパー当てです。400番当ててますが、少し作業開始が早かったかしら
木板下地はそこそこ良いと思っての塗装ですが、木目の凹凸が結構あります。

f:id:vonvoyage32:20230421092410j:image

さて、さて・・・・

何番のペーパーあてる?

この後は何回ニス塗り?

 

       仕上がりが楽しみです(笑)

 

          Ahoy there!!